私が看護師を目指したきっかけは、看護師である母を尊敬しているからです。母の患者さんを思いやる姿や家族の喜ぶ姿を目の当たりにし、看護師を志しました。
3年間の学校生活は授業や演習、実習だけでなく、球技大会やカノン祭などもあり、他学年やクラスとの中が深まり、楽しく過ごす事ができました。
現在は急性期で働いており、学生の実習のように一人一人の患者さんとゆっくりコミュニケーションをとる時間が取れないことも多くありますがケアやラウンドでの患者さんとの何気ないコミュニケーションを大切にしています。
….これから看護師を目指す人へのメッセージ
気の張った仕事の中でも患者さんの元気になっていく姿や感謝を伝えられた際にやりがいを感じられる素晴らしい職業だと思います。
小学生の時、いとこが生まれたことをきっかけに妊娠・出産の神秘に惹かれ、助産師を志しました。日南看護専門学校では、知識や技術だけでなく、その本質まで深く学ぶことができ、実習や講義を通じて常に向き合い続ける大切さを教えていただきました。
医療現場は日々化しく、本当に大切なことを見失いがちです。しかし、助産師としての想いを持ち続けたからこそ、1人1人と向き合える助産院に出会い、本当にやりたかった助産ができています。看護師・助産師が活躍できる場所は病院だけではありません。自分の想いと強みを活かせる場所で、看護師として果たしたい夢を実現してください。
私は母が看護師をしていたこともあり、幼い頃から身近に感じていた看護師を志すようになりました。専門学校に入学してからは寮生活の中で悩みや将来の夢などを話せる友人に恵まれ、仲間たちと国家試験を乗り越えることができました。
昨年、認知症認定看護師資格を取得し、現在は患者さまに「寄り添うこと』を信条に患者さまのその人らしい生活を支援できるよう働いています。学生の皆さんは日々様々な試練を感じているかもしれませんが、看護師はそれ以上にやりがいを得る機会が多い職業だと思います。たくさん学んで学生の今を楽しんでください。